インドア派によるインドア派のためのブログ。 インドア趣味全般(アニメ、ゲーム、読書etc)についてを 紹介・レビューしてます。
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GOSICK―ゴシック GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ 富士見ミステリー文庫
GOSICK―ゴシック
GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき
GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で
GOSICK〈4〉ゴシック・愚者を代弁せよ
◆内容◆
 聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。白と黒の物語の幕が今、開きます。(第1巻より)

◆感想◆
 桜庭一樹が好きだと言いながら今まで読んでいなかった著者の代表作。とりあえず4巻まで読んでみました。いやぁやっぱり面白い!1巻2巻と話しが進む毎に新たな展開、新たな真実、新たな関係性が展開していき、マンネリ化を全く感じさせずに読める。この高レベルな魅力溢れる小説をシリーズ通して維持できているのはお見事です。キャラクターも良い味を出していて、それを綺麗なキャラ絵が増幅させている。やっぱり桜庭一樹様最高っす。外伝も通して全話コンプリートするのは決定です!また、何冊か読んだらレビューします。

辛口評価(/10)
著者のあとがきがまた面白いんです。おすすめです!

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狼と香辛料〈2〉狼と香辛料〈2〉
著者 : 支倉凍砂
◆内容◆
 狼神ホロとの二人旅を続けることを決めた行商人ロレンス。港町パッツィオでの銀貨騒動で儲けた上等な胡椒を武器に交換し、異教徒の地への玄関口、北の教会都市リュビンハイゲンで大きな商売を仕掛けた。しかし思いもかけない謀略に嵌ってしまう。賢狼を自称するホロでも解決策はすぐには見つからず、時と運にも見放されたロレンスは、商人生命を絶たれてしまうほどの窮地に。何とか秘策を思いついた二人は、リュビンハイゲンへ向かう途上で出会った羊飼いの少女にある任務を託すのだが…。
◆感想◆
 一話目以上に波乱万丈なストーリー展開でした。罠にはめられた主人公はあわや破産の危機に陥る。そこからどう立て直すのか、まさに目の離せない展開で一気に読んでしまいました。また、主人公とホロの関係性・掛け合いも相変わらず楽しめる。羊飼いの少女という珍しいキャラが出てくるのも良かった。
 ただ、少し思ったのは、「それはルール違反じゃ……」ってこと。もう正直言って、法律違反がokならホロさえいれば金儲けなんて簡単すぎるんじゃないのか?なんて。

辛口評価(/10)

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人類は衰退しました人類は衰退しました
著者 : 田中ロミオ
◆内容◆
 わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。
◆感想◆
 私が崇拝している田中ロミオ様の初小説作品です!全体的に和み系のお話しで、急展開やら劇的なストーリーではありませんでした。しかし流石はロミオ氏で、キャラクター(特に妖精さん達)はセンスが光る魅力的な性格をしていて、読んでいて大いに楽しめる。と、いうよりもこの作品は、妖精さん達のその素晴らしいキャラを堪能する作品と言える。
 本人のあとがきにあるように、ストーリーはあまり起伏の少ない作品なので、いくらでも続編が書けてしまう作品とのこと。それ故いくつかの伏線がそのまま放置されています。とりあえず、続編が出たら間違いなく買います!

辛口評価(/10)
大っ好きな人なので客観的に点数付けるの難しいデス……

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学園カゲキ!学園カゲキ!
著者 : 山川進
◆内容◆
 「いいか、野郎ども!目立て!ここでは目立ったやつの勝ちだ!」----日本一のタレント養成高校・歌劇学園入学式。壇上の生徒会長のお言葉に、早くも入学を激しく後悔するのは、成り上がり精神ゼロの新入生・会澤拓海。お昼の学食風景は毎日全国生中継だし、体育館裏。女子のケンカを止めに入ったらドラマの撮影だし、その監督は担任の女教師・有坂古都乃先生24歳着やせタイプ!だし、ヒロイン役のクラスメイト・橘九月とは、なぜか近所のスーパーでしょっちゅうはち合わせしちゃうし……第一回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作!
◆感想◆
 正直、前半部はまったく楽しめなかった。もうありきたりなパターンが続きまくりでうんざり……と思っていたら、後半は打って変わって大転回・急展開で非常に楽しめた。
 ただ、ストーリー展開は魅力的でしたが、他が微妙な感じ。まず魅力的なキャラクターがいない。それぞれキャラ設定は良いんですが、それが引き出されていない感じ。文章力は可もなく不可もなく……イラストも少女漫画っぽくて個人的には微妙……
 シナリオの核は良いのに、その肉付けがいまいちというのか……勿体無いなと思いました。

辛口評価(/10)

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付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います
著者 : 御堂彰彦
◆内容◆
 この世界には『アンティーク』と呼ばれる物がある。年代物の骨董品や古美術品のことではない。幸運を呼ぶ石、未来の姿が映る鏡など、不思議な力が宿った器物を指す。世の中は広いもので、そんな怪しい物を扱う店があったりする。付喪堂骨董店~FAKE~。だが、名前の通り扱っているのはそれの偽物ばかり。無愛想な少女が不気味な品ばかり勧めるので閑古鳥が鳴いている胡散臭い店なのだ。でも、ごくまれに本物が舞い込んでくるから面白い。では、そんな変わった品を手にしてしまった人たちのことを、これからお話しよう。
◆感想◆
 不思議な力を持つアンティークのお話しですが、その不思議な力というのが初っ端から『偶然を無理矢理引き起こす力』を持つ物という、無茶なというか、そんなのあり!?なアンティーク。一章ごとに違うアンティークのお話しで、それゆえに短編集的な感じになっている。それが良い一面もあるが、個人的には一章一章があっさりし過ぎている気がして、若干の物足りなさが否めない。もう少しその後談とかがもう少し欲しい……。
 ストーリー的には全体的に良好。ヒロインは結構可愛く、その魅力が最大限に活かされている最終章が結果的に一番楽しめた。

辛口評価(/10)

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世界平和は一家団欒のあとに世界平和は一家団欒のあとに
著者 : 橋本和也
◆内容◆
 星弓家の兄弟姉妹は、みんな特殊なチカラをもつ。
彩美。 自称運び屋。 魔法を自在に操る。
七美。 無敵。 宇宙スケールで戦うバカ。
軋人。 生命の流れを思いのままにする。
軋奈。 生命を創り出す力を持っていた。
美智乃。 大食漢。 回復魔法の使い手。
刻人。 正義漢。 優しさと怪力を併せもつ。
 彼らは、なぜだかしらないが世界の危機をめぐる事件に巻き込まれ、否応なくそれを解決しなければならない星のもとに生まれていた。あるとき長男の軋人は、自らと世界と妹の、三つの危機に同時に直面することになるが…。世界平和を守る一家が織りなす、おかしくてあたたかい物語。

◆感想◆
 一家全員がとてつも無く強く、特に次女、七美は全宇宙に敵なしというキャラ設定、さらにどれ程大怪我をしても美智乃の回復魔法のおかげで、敵とのバトルは一切危なげ無く、緊張感もないのですが、それもまた新しい良い味がある。家族間の関係性や会話は非常に魅力的で読んでいてかなり楽しかったです。ストーリーもハラハラする山場があり、感動的なシーンもある。家族の秘密も小出しにされていて最初から最後まで飽きずに一気に読み進められる。
 全キャラ高レベルに良い味出してますが、特に次女の七美の破天荒な最強無敵キャラは(西尾維新の戯れ言シリーズのあの赤い人に通じるようにありがちなキャラではあるものの)相当魅力に溢れていました。
 シリーズ化するのか分かりませんが、続編が出たら間違いなく買おうと思うほど面白かったです。

辛口評価(/10)

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狼と香辛料狼と香辛料
著者 : 支倉凍砂
◆内容◆
 行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞作。
◆感想◆
 各地で大絶賛されている作品ですが、確かにストーリー構成がしっかりとしていて全体的にうまくまとまっていた。ホロのキャラクターも、老獪且つ可愛いらしさも併せ持つ今までに無い新しい魅力に溢れていて素晴らしい。なんといっても世界観が良い。行商人という主人公の職業もそれに合って魅力的に描かれている。ズガーン!と来るシーンや何かは無いものの、シリーズを読み進めていきたいとは感じさせる程雰囲気が良く、うまくまとまっていた。

辛口評価(/10)

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白い花の舞い散る時間白い花の舞い散る時間
著者 : 友桐夏
◆内容◆
 顔も名前も知らないチャット仲間のアイリス、シャドウ、ララ、ミスティー、そしてミズキ。彼女たちが知る情報は、同じ塾に通う高校生ということだけ。そんな彼女たちがアイリスの呼びかけで、実際に会うことになった。オフ会の場は、人里から離れた古い洋館『ムラサキカン』。匿名性を保つため、新たな名を振り分けていくが、その場に現れたのは…?偶然か必然か、少女たちの運命は動き出す!2005年度コバルトロマン大賞受賞。
◆感想◆
 初コバルト文庫です。こちら系の本は自分はまず読まないのですが、あちこちのレビューサイトにて異端な作品で、評価の落差が激しい問題作として取り上げられているのを見て読んでみました。
 リリカルミステリーという副題通り、前半リリカル、後半ミステリと、この上なくはっきりと分かれている作品でした。コバルト文庫を好んで読む人にとっては相当衝撃的な作品なのでしょう。リリカルを求めて読むと痛い目に会う、という作品でした。自分のように、初コバルト本には全くもって向いていないです。
 前半のリリカル部分は結構楽しめました。「これがコバルトかぁ」と少しコバルトの魅力にはまりそうになった所に、それを全て(いい意味で?)ぶち壊す後半のまさかの展開。
 これは問題作と言われるのも無理はない。ただ、問題作がイコール面白いとは言い難い。後半のぶち壊しは衝撃ではあるが自分的にはリリカルパートでそのまま突っ走って欲しかった。ぶち壊せば良いってもんじゃ……。

辛口評価(/10)
コバルト好きで、普通のコバルトに飽きつつある人にはお勧めかな。

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神様のメモ帳神様のメモ帳
著者 : 杉井光
◆内容◆
「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」
 路地裏に吹き溜まるニートたちを統べるニート探偵アリスはそう言った。
 高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ《エンジェル・フィックス》――すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。
「真実はきみの平穏を破壊する可能性がある。それでも知りたいかい?」
 僕の答えに、普段は不真面目なニートたちが事件解決へと動き出す!
 情けなくておかしくて、ほんの少し切ない青春を描くニートティーン・ストーリー。
◆感想◆
 久しぶりの傑作に出会いました!!題名が魅力に乏しい点と、ニートを扱ってる本やらは最近大量に出ていて辟易していたため、あまり期待していなかったですが、まさかこれ程の作品だったとは……。
 キャラクターが個性的で、文章力も申し分無し。登場人物たちの会話は読んでいて思わず笑ってしまう程楽しい。特にニート探偵ことアリスの性格とセリフは秀逸にして魅力的。
 ストーリーも良い出来で、重い内容笑いのバランスがとれていてスイスイと読み進めることが出来ました。途中どうなるかと思いましたが、終わり方も自分的には好みな終わり方で非常に良かったです。
 ただ、全体的に少し盛り上がりに欠けるかもしれません。キャラクターの素晴らしさを引いてしまうと後に残るものが弱いような。まぁそれでも素晴らしい作品には違いなく、個人的にズガーン!とはまった作品でした。超おすすめです!

辛口評価(/10)
シリーズ化を切に願います!!

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侵略する少女と嘘の庭侵略する少女と嘘の庭
著者 : 清水マリコ
◆内容◆
 早川牧生は中学2年生。幼なじみである裕貴、唯、琴美と、惰性のように4人で過ごしていた。ある日牧生は、「運命の相手」を見つけるという占いをさせられる。いるはずのない「運命の相手」を探しに学校の裏庭へと向かうことに。そこにいたのは、校内でも有名な美少女だがクラスに馴染まない不思議な少女・中山りあだった。牧生たちのグループに加わったりあは、牧生を振り回す。仲の良かった4人の関係も、だんだん変化していくが―。
◆感想◆
 通称“キラー悪魔中山”と言われる程性格の悪い中山りあ。それがツンデレレベルなら可愛いのだろうが、通り越してます。人間関係にひびを入れるのが得意なりあは、他人の最もバカにされたくない部分を探して平気で踏みつけていく。
 固い絆で結ばれていたはずの主人公を含む幼馴染4人組みも、りあによって微妙なぎごちなさが生まれていく。そういう人間関係にひびが入っていく様子は、読んでいて結構楽しめたんですが、終盤になると一気に世界観が不思議ワールドに入っていき、幼馴染4人組の人間関係も放ったらかしに、非現実的で脈絡の薄い展開へと進んでいってしまい……正直肩透かしを喰らった気分です。中盤までは非常に良かったんですけどねぇ。

辛口評価(/10)
文体が少しだけ読み難い部分があったのも気になりました。

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