インドア派によるインドア派のためのブログ。 インドア趣味全般(アニメ、ゲーム、読書etc)についてを 紹介・レビューしてます。
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ブルースカイブルースカイ
著者 : 桜庭一樹
◆内容◆
 西暦1627年、ドイツ―魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは“アンチ・キリスト”に出会った…。西暦2022年、シンガポール―3Dアーティストの青年ディッキーは、ゴシックワールドの昏い眠りの中、絶滅したはずの“少女”というクリーチャーに出会う…。そして、西暦2007年4月の日本。死にたくなるほどきれいな空の下で…。3つの箱庭と3つの青空、そして少女についての物語。
◆感想◆
 ファンタジーSFライトノベル。3つの話しは、時代が思いっきり違うけれど、全て繋がった1つのお話しになっています。これがどういう意味でひとつの話しになるか、それがこの作品の魅力ですね。前編を通してライトノベル要素満載なので非常に楽しく読みやすいです。難点をいえば、第1話、魔女狩りのお話しが若干の消化不良。第1話だけで一冊の本を書ける程の謎やら後々の伏線的描写やらが描かれているのに、それが中途半端に置き去りにされ、なんだか肩透かしでしたね。第1話もっと読みTEEE!!になる。まぁその謎は第2、3話にて一応は明かされるんですけどね。

辛口評価(/10)
読了時のもやもや感!最後のセリフが!!(これ以上は自主規制)

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少女には向かない職業少女には向かない職業
著者 : 桜庭一樹
◆内容◆
 島の夏を、美しい、とふいにあたしは思う―強くなりたいな。強くて優しい大人になりたい。力がほしい。でも、どうしたらいいのかな。
 中学2年生の1年間で、あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した。これは、ふたりの少女の、血の噴き出すような闘いの記録。痛切なストーリーが胸を抉る衝撃作。
◆感想◆
 好きな作家の1人です。女性作家でこのペンネーム、惹かれるw ライトノベルタッチなので非常に読みやすく、感情移入もしやすい。何故この作家が好きなのか、実は自分でも良くわからない。キャラ、ストーリー、ミステリ要素、全て良好ですが、特に凄いわけでもない。それでも何処か魅力的なんです。雰囲気、読み易さ……良い意味で青いんですよね。そこがたまらなく魅力的なんです。そう言った意味で滝本竜彦さんの作品に似てるかも。

辛口評価(/10)

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 ブログサーフィンしながら面白そうな本を探すのってとても楽しくて幸福感に包まれたりします。今日紹介するのも他ブログにて紹介されてたのを見て手に取った作品です。

永遠の森  博物館惑星永遠の森 博物館惑星
著者 : 菅浩江
◆内容◆
 地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館“アフロディーテ”。そこには全世界のありとあらゆる芸術品が収められ、データベース・コンピュータに直接接続した学芸員たちが、分析鑑定を通して美の追究に勤しんでいた。総合管轄部署の田代孝弘は、日々搬入されるいわく付きの物品に対処するなかで、芸術にこめられた人びとの想いに触れていく…。優しさと切なさの名手が描く、美をめぐる9つの物語。日本推理作家協会賞受賞作。
 ◆感想◆
 まず魅力的な題名カバーの美しさ、そして何より設定の面白さに目を惹かれて読んでみたくなりました。こういう設定のお話しは結構好きだったりします。ただ、設定が奇抜だったもんだから内容も奇抜なものなのかと思ってたら、案外静かなストーリー展開でした。
 “9つの物語”と書いているので短編集なのかと思ったのですが、全て共通の世界、共通の登場人物でしたので一安心。(実は短編集は苦手だったり^^;)それぞれ美に関する魅力的で美しい物語でしたが、後半になればなるほど設定を良く生かした物語となっていて良かった。最終章は特に良かったです。

辛口評価(/10)
筆者の文章力が素晴らしいです。

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ハサミ男ハサミ男
著者 : 殊能将之
◆内容◆
 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。
 ◆感想◆
 映画化したという話しですが(見てないけど)一体どうやって映像化したのだろうか……。この疑問は追及すると激しくネタバレになるので置いといて――。
 この小説には最高級のドンデン返しが待っています。私自身、ミステリは特に好きというわけではない点、さらにこの『ハサミ男』という題名の魅力の無さから読まないでいたのですが、非常に勿体無かったです。これほどのドンデン返しはそうそう体験できるものでは無い!必見です。
 後に読んだ歌野昌午『葉桜の季節に君を想うということ』におけるドンデン返しも一級品ですが、この作品と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。歌野昌午さんの作品はいかんせん題名が素晴らしいだけに期待ばかりしてしまうのですが、私にはどうも合わないのかも……。

辛口評価(/10)

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◆「卵王子」カイルロッドの苦難 - 全9巻 - 冴木忍 - 富士見ファンタジア文庫
第一巻 旅立ちは突然に
第二巻 出会いは嵐の予感
第三巻 愁いは花園の中に
第四巻 面影は幻の彼方
第五巻 野望は暗闇の奥で
第六巻 悲しみは黄昏とともに
第七巻 微笑みはかろやかに
第八巻 やさしさは風の調べ
第九巻 思い出はいつまでも
◆内容◆
 城塞都市ルナンの王子カイルロッドは、〈卵王子〉と呼ばれていた。彼は母親から、卵として生まれたのだ。そのショックで母親は彼を産んですぐ死亡してしまった。しかし、父王の愛情に包まれ、王子はいたって暢気な青年に育っていた。唯一の悩みは生まれのせいか、嫁の来手がないこと。今日も今日とて、やっと決まった婚約者に逃げられてしまった。うさばらしに城を脱け出し、街の酒場に行ったカイルロッドは、つい飲みすぎ、酔いつぶれてしまう。翌朝目覚めた時、彼の前には、異常な光景が広がっていた。ルナンの人々が石と化していたのだ。呪い?誰が、なんのために…。謎を解明し、人々を救うため、カイルロッドの遥かなる旅が始まった。
◆感想◆
 Angel Heart Clubというサイトのこのライトノベルがすごい!にて泣けるライトノベル部門、堂々一位に輝いているのを見て、古本屋で買いあさって読んでみました。
 はい、泣きたかったんです。
正直に申しまして、結果泣けませんでした。ストーリーとしては十分泣ける物語りなんですよ。けど冴木氏の書く文章にいまいち乗り切れませんでした。
なんだか大事なシーン、超感動シーンが妙にあっさりと書かれていて、感動しきれないという場面がちょくちょく。
ストーリー展開、組み立て等は抜群なだけに少し勿体無いなと思いました。

辛口評価(/10)
評価は低めですが、シナリオ的には必見の作品です。
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