パリ、テキサス監督 : ヴィム・ヴェンダース
出演 : ハリー・ディーン・スタントン
◆内容◆
アイデンティティーと居場所を見失った男が、徐々に失ったものを取り戻していくロードムービー。記憶を失った主人公トラビス。彼は、自分がこの世に生を宿した場所、テキサス砂漠の「パリ」を探す放浪の旅に出る。それは4年前に別れた息子と出会い、妻=母親を捜す旅の始まりでもあった。未来を生きるために現実をみつめ、過去をふり返る人間の姿が美しく描かれている。84年度カンヌ映画祭パルムドール賞を受賞。
◆感想◆
私の5本の指に入るほど好きな映画のひとつです。なにがいいって雰囲気が最高です。哀愁というものがこれ程良いものだと痛感させられます。音楽、映像が素晴らしい。特に映画前半で流れる8mmビデオのシーンのクオリティが高すぎます。他にも、歩道橋の上で世界への警告を叫んでいる人間の側を通るシーン、主人公と妻が出会うシーンなど、名言、名シーンが満載です。ストーリーも素晴らしい。(←賛否両論あるようですが、現実というものに厳しい意見を持っている方はダメかも?)ともかく雰囲気だけでも味わう価値はあります!
辛口評価(10/10)
カウビが好きな人なら分かる面白さかも?
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