チグリスとユーフラテス著者 : 新井素子
◆内容◆
遠い未来。地球の人々は他の惑星への移民をはじめた。9番目の惑星「ナイン」では、人工子宮・凍結受精卵の使用により、120万人を越えるナイン社会を作りあげる。しかし何らかの原因で「最後の子供」が生まれてしまい…。第20回日本SF大賞受賞作。
◆感想◆
各所で批判されている文体の問題。文体にイライラして読み難いという方が相当数いるようです。私自身はあまり問題無く読めました。感想としては、全体を通してまったりとした居心地の良い雰囲気に満ちていて、美しい物語りだなと感じました。
ストーリーはまさに壮大。例えば『銀河英雄伝説』のように、壮大なストーリーにありがちな、歴史の流れを追うだけの物語りにはなっておらず、壮大さをとても繊細に描かれていて、感情も移入しやすくシラケさせない。(『銀河〜』は読了を待たず放棄しちゃってます)
辛口評価(8/10)
生きることについて切実に訴えられ、いろいろ考えさせれれる作品。
← 応援よろしく♪この記事のトラックバックURL
http://indoa.blog59.fc2.com/tb.php/21-e25a5e3c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
