ドグラ・マグラ (上)ドグラ・マグラ (下)
著者:夢野久作
◆内容◆
昭和十年一月、書下し自費出版。狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に著者の思想、知識を集大成する。“日本一幻魔怪奇の本格探偵小説”とうたわれた、歴史的一大奇書。(なだいなだ)
◆感想◆
「この作品を読んだ者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる一大奇書」
こんなキャッチコピー読んじゃったら、買うっきゃないでしょ!
実際読んでみて感じたのは、「そんじょそこらの小説とは訳が違う!」という事。文章からストーリーから背景から真相から全てが独特の、一種異界的な雰囲気を帯びています。それは良い意味独創的。だけどそういう小説とはえてして“読む人を選ぶ”もの。
私的にはものすごく楽しく?読めたし、自分の読書人生においても忘れられない一冊となったことは間違いない。流石こんなキャッチコピー書くだけのことはあります。ジャンルはミステリーですが、読書好きならぜひ読んでみてください。読書嫌いな人は絶対無理な作品かも?w
辛口評価(9/10)
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