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インドア派によるインドア派のためのブログ。 インドア趣味全般(アニメ、ゲーム、読書etc)についてを 紹介・レビューしてます。
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家族計画~心の絆~家族計画~心の絆~
シナリオ : 山田一(=田中ロミオ
公式HP
◆内容◆
 両親を事故で亡くし、家族の温もりを知らぬまま一人で生きてきた主人公の司。彼は路地裏で行き倒れていた中国人少女の春花を助けたことで、不本意ながら彼女と共同生活を始める。さらに、主人公の周囲にはモラルや価値観の異なる人々が集まっていき、偽装家族を演じることになる。
◆感想◆
 Windows版『家族計画』(18禁)のPS2移植版です。簡単に説明すると、

15禁

声有

PS2

『家族計画~心の絆~』

18禁

声無

Windows

『家族計画』

18禁

声有

Windows

『家族計画~絆箱~』

ですが、『家族計画~絆箱~』は入手困難なのでPS2版がお奨めかな。やっぱり声有りのがいいから。さて、本題の感想ですが……泣きます。これほど素晴らしい作品は他にありません。その涙の種類がまた、「蛍の墓」やらなどに代表される、所謂お涙頂戴系の涙じゃありません。単純素直に感動の涙です。ストーリーはもはや神です。笑い有り涙有りで何度やっても全然飽きません。実際このゲームをコンプリートするには何度か同じシーンをプレイしなければなりませんが、既読スキップ機能を使っちゃうのは勿体無く思えてしまう程。さらにBGM、声優さんも本当に素晴らしい出来。ただ、グラフィックは微妙ですが…。とにかく私がプレイしてきたゲーム人生においてこれ以上の作品はありません。超おすすめ作品です!

辛口評価(10/10)
このゲームをせずしてエロゲを語るべからず。

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パリ、テキサスパリ、テキサス
監督 : ヴィム・ヴェンダース
出演 : ハリー・ディーン・スタントン
◆内容◆
アイデンティティーと居場所を見失った男が、徐々に失ったものを取り戻していくロードムービー。記憶を失った主人公トラビス。彼は、自分がこの世に生を宿した場所、テキサス砂漠の「パリ」を探す放浪の旅に出る。それは4年前に別れた息子と出会い、妻=母親を捜す旅の始まりでもあった。未来を生きるために現実をみつめ、過去をふり返る人間の姿が美しく描かれている。84年度カンヌ映画祭パルムドール賞を受賞。
◆感想◆
 私の5本の指に入るほど好きな映画のひとつです。なにがいいって雰囲気が最高です。哀愁というものがこれ程良いものだと痛感させられます。音楽、映像が素晴らしい。特に映画前半で流れる8mmビデオのシーンのクオリティが高すぎます。他にも、歩道橋の上で世界への警告を叫んでいる人間の側を通るシーン、主人公と妻が出会うシーンなど、名言、名シーンが満載です。ストーリーも素晴らしい。(←賛否両論あるようですが、現実というものに厳しい意見を持っている方はダメかも?)ともかく雰囲気だけでも味わう価値はあります!

辛口評価(10/10)
カウビが好きな人なら分かる面白さかも?

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人格転移の殺人人格転移の殺人
著者 : 西澤保彦
◆内容◆
 突然の大地震で、ファーストフード店にいた6人が逃げ込んだ先は、人格を入れ替える実験施設だった。法則に沿って6人の人格が入れ替わり、脱出不能の隔絶された空間で連続殺人事件が起こる。犯人は誰の人格で、凶行の目的は何なのか?人格と論理が輪舞する奇想天外西沢マジック。寝不足覚悟の面白さ。
◆感想◆
 “設定の面白さ”この一言に尽きる。ストーリー展開は並みですが、設定が面白いとドンドン読み進めていけます。次々と起こる人格転移によって、一体誰が、どの人格が犯人なのか、謎解きがとても楽しい、まさに奇想天外なミステリ小説でした。

辛口評価(/10)
この人の作品は奇想天外な設定の物が多いので、ついつい手を出してしまいます。

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ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
著者 : 滝本竜彦
◆内容◆
「ごめんなさい。やっぱり私はあいつと戦います」平凡な高校生・山本陽介の前に現れたセーラー服の美少女・雪崎絵理。彼女が夜な夜な戦うのは、チェーンソーを振り回す不死身の男。何のために戦っているのかわからない。が、とにかく奴を倒さなければ世界に希望はない。目的のない青春の日々を“チェーンソー男”との戦いに消費していく陽介と絵理。日常と非日常の狭間の中、次第に距離が近づきつつあった二人に迫る、別れ、そして最終決戦。滝本竜彦のデビュー作
◆感想◆
熱いです。ネガティブに熱い。この熱い思いが抽象的な感じだったのが私的には少し残念。もう少し主人公の考えをずばりと書いてくれたら尚よかった。その意味で若干自己満足な小説と言えるかもしれない。それでもなにかしら読む人間の心を打つ作品だったのは間違いない。主人公の心情、葛藤に共感しにくい瑣末な表現ながら、熱い想いは物凄く伝わってきます。

辛口評価(/10)
やっぱりこの人の小説は好きだなー

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ブルースカイブルースカイ
著者 : 桜庭一樹
◆内容◆
 西暦1627年、ドイツ―魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは“アンチ・キリスト”に出会った…。西暦2022年、シンガポール―3Dアーティストの青年ディッキーは、ゴシックワールドの昏い眠りの中、絶滅したはずの“少女”というクリーチャーに出会う…。そして、西暦2007年4月の日本。死にたくなるほどきれいな空の下で…。3つの箱庭と3つの青空、そして少女についての物語。
◆感想◆
 ファンタジーSFライトノベル。3つの話しは、時代が思いっきり違うけれど、全て繋がった1つのお話しになっています。これがどういう意味でひとつの話しになるか、それがこの作品の魅力ですね。前編を通してライトノベル要素満載なので非常に楽しく読みやすいです。難点をいえば、第1話、魔女狩りのお話しが若干の消化不良。第1話だけで一冊の本を書ける程の謎やら後々の伏線的描写やらが描かれているのに、それが中途半端に置き去りにされ、なんだか肩透かしでしたね。第1話もっと読みTEEE!!になる。まぁその謎は第2、3話にて一応は明かされるんですけどね。

辛口評価(/10)
読了時のもやもや感!最後のセリフが!!(これ以上は自主規制)

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さようなら、ギャングたちさようなら、ギャングたち
著者 :
◆内容◆
 詩人の「わたし」と恋人の「S・B(ソング・ブック)」と猫の「ヘンリー4世」が営む超現実的な愛の生活を独創的な文体で描く。発表時、吉本隆明が「現在までのところポップ文学の最高の作品だと思う。村上春樹があり糸井重里があり、村上龍があり、それ以前には筒井康隆があり栗本薫がありというような優れた達成が無意識に踏まえられてはじめて出てきたものだ」と絶賛した高橋源一郎のデビュー作。
◆感想◆
 小説と詩の中間的作品じゃないでしょうか。こう言う作品は極端に読む人を選ぶでしょう。ストーリーはもはや理解不能、カオスです。というより無いです。まさにアバンギャルド文学読んでいると異世界に連れて行かれます。私的な感想では、小説としても詩としても中途半端だった気がします。この人の想像力(妄想力)には頭が上がりませんがw

辛口評価(/10)

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スワンレイクスワンレイク
著者 : 野島伸司
◆内容◆
 黄色いレインコートをまとい、猟奇殺人を繰り返す「五人」の若者と、女精神科医との不可思議な精神鑑定から現代における究極の愛の形を描く。人気脚本家の待ちに待たれた初小説。
◆感想◆
 言わずと知れた人気脚本家である野島伸司さん。σ(・・*)も野島さんのドラマは欠かさず見てます。くさいセリフ、ストーリーとかもう大好きなんですよね♪ このスワンレイクは氏の初小説作品なのですが、読んでみて思ったのは、小説家としては未熟!(←偉そうに) 確かに小説ならではの、小説でしか表現できないストーリーとなっているんですが、文章力がイマイチでした。ドラマにある心戦慄くようなセリフなども無く、全体的に心情描写が伝わってこなかった。

辛口評価(6/10)
もっともっとドラマ作って下さい><

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S4.gif星のない空の下で
ジャンル : ノベル系ADV
製作者HP : むきりょくかん。
◆内容◆
 RPGツクール2003製のノベル系ADVで処女作。コンパク銅賞受賞。若干の推理システムと16万字長くてクドイ文章祭り。プレイ時間は4時間程。いわゆる学園ミステリ風。終始重たい雰囲気。好きな人はどっぷりハマる、プレイヤーを選ぶ一作。――作者HPより。
◆感想◆
 絵はご覧の通り微妙です。親友を殺された女子高生が、犯人を見つけるお話し。犯人当てゲームと言うよりはストーリー重視のゲームです。所謂ダウン系で、重い描写がちょっと多過ぎ。それでもなかなか感動できるのでお奨めです。題名も良いし♪

辛口評価(/10)

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邪馬台国はどこですか?邪馬台国はどこですか?
著者 : 鯨統一郎
◆内容◆
 5W1H仕立ての「悟りを開いたのはいつですか?」「邪馬台国はどこですか?」「聖徳太子はだれですか?」「謀叛の動機はなんですか?」「維新が起きたのはなぜですか?」「奇蹟はどのようになされたのですか?」を収録した歴史ミステリ連作集。軽快な筆致で史上の定説にコペルニクス的転回を迫る、奇想天外なデビュー作。文庫書き下ろし!
◆感想◆
 歴史の常識に対し、突拍子の無い新説を打ち立てる。表題作である邪馬台国の場所の他にも、イエスの起こした奇跡の秘密、釈迦は悟りを開いていない説、聖徳太子の正体など、どれも魅力的な説ばかり。これらの説は歴史家からするとばかばかしい者かもしれないが、一つの読み物としては十分楽しめる。

辛口評価(/10)
最後の締めくくりの言葉が最高でした(´▽`)

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 本日4月16日はあの伝説の喜劇王、チャールズ・チャップリンの誕生日だそうで、彼を偲ぶ日、チャップリン・デーらしいです。 私はチャップリン映画は1作しか見ていないのですが、その1作を見ただけで、「なるほど絶賛されるわけだ」と納得させられました。それが今日紹介します『街の灯』です。
街の灯街の灯
◆内容◆
街角で花売りをする盲目の少女は、なけなしのコインで一輪の花を買ったチャーリーを金持ちの紳士と誤解してしまう。チャーリーは、この誤解をきっかけに、少女を助けようと懸命な金策に走り回ることになる…。
◆感想◆
 モノクロ&無声も極まればこれほど素晴らしい作品になるのだ!と胸に突き刺さった思いがしました。喜劇要素は言うまでも無く笑えるが、セリフ無しで視聴者へと語られるチャップリンの心情、迷い、苦しみ…そして最後に下した決断。全てが研ぎ澄まされた表現によって語られる。現代のハリウッド映画が陳腐とすら思える作品。この機会にチャップリン映画を見直してみよーう!

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盗人講座 / RPG / ツブラナ瞳ノHP
◆内容◆
『人の命と麻薬以外は盗んでよし!』
 盗みを奨励する「盗賊の街」ミストを舞台にしたちょっと異色のRPG。登場人物の(ほぼ)全てをターゲットにスリを行うことが可能です。
◆感想◆
 かなり短編なのでサクっとクリアできます。レベルという概念も無い。町中の人からスッってスッってスリまくり、その盗品から新事実やサブイベントを発見するシステムで、いかに全ての事実、イベントをコンプできるかが勝負のゲーム。
 作者HPにネタバレ無しの攻略があるので、それを見ながらプレイすると一発でコンプできるはず。短編にも関わらず、ストーリーの盛り上がりは素晴らしい。仲間達が一致団結する姿はちょっと鳥肌物です。ただ、エンディングがあっさりしすぎかな。

辛口評価(/10)

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少女には向かない職業少女には向かない職業
著者 : 桜庭一樹
◆内容◆
 島の夏を、美しい、とふいにあたしは思う―強くなりたいな。強くて優しい大人になりたい。力がほしい。でも、どうしたらいいのかな。
 中学2年生の1年間で、あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した。これは、ふたりの少女の、血の噴き出すような闘いの記録。痛切なストーリーが胸を抉る衝撃作。
◆感想◆
 好きな作家の1人です。女性作家でこのペンネーム、惹かれるw ライトノベルタッチなので非常に読みやすく、感情移入もしやすい。何故この作家が好きなのか、実は自分でも良くわからない。キャラ、ストーリー、ミステリ要素、全て良好ですが、特に凄いわけでもない。それでも何処か魅力的なんです。雰囲気、読み易さ……良い意味で青いんですよね。そこがたまらなく魅力的なんです。そう言った意味で滝本竜彦さんの作品に似てるかも。

辛口評価(/10)

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20060413163045.jpg
絶対だめ!!

こんな画像見つけまして、すぐさま思い出したこの作品。

コインロッカー・ベイビーズ (上) コインロッカー・ベイビーズ (下)コインロッカー・ベイビーズ (上)
コインロッカー・ベイビーズ (下)
著者 : 村上龍
◆内容◆
 コインロッカーを胎内としてこの世に生まれ出たキクとハシ。罪の子ふたりの心に渦まく愛と憎悪。廃墟と化した東京の上空に、華やかなステージに、そして南海の暗い海底に強烈な破壊のエネルギーがほとばしる。巨大な鰐を飼う美少女アネモネの願いは?
◆感想◆
 村上龍さんの作品はこれしか読んでませんが、怒涛の描写によって圧倒された。世界観、ドロドロとした雰囲気、あるいは匂いまで伝わってくるのではないかと思わせる程の描写力でした。
ただ、キャラ、ストーリーはいまいちだった気がします。コインロッカーから生まれたという奇抜な設定は良いんですけど、その設定にストーリーが追いついていないというか、複雑過ぎて何が言いたいのかが見えてこなかったです。

辛口評価(/10)
ごちゃごちゃしたカオス的小説でした。ただ雰囲気は圧倒的。

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 ブログサーフィンしながら面白そうな本を探すのってとても楽しくて幸福感に包まれたりします。今日紹介するのも他ブログにて紹介されてたのを見て手に取った作品です。

永遠の森  博物館惑星永遠の森 博物館惑星
著者 : 菅浩江
◆内容◆
 地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館“アフロディーテ”。そこには全世界のありとあらゆる芸術品が収められ、データベース・コンピュータに直接接続した学芸員たちが、分析鑑定を通して美の追究に勤しんでいた。総合管轄部署の田代孝弘は、日々搬入されるいわく付きの物品に対処するなかで、芸術にこめられた人びとの想いに触れていく…。優しさと切なさの名手が描く、美をめぐる9つの物語。日本推理作家協会賞受賞作。
 ◆感想◆
 まず魅力的な題名カバーの美しさ、そして何より設定の面白さに目を惹かれて読んでみたくなりました。こういう設定のお話しは結構好きだったりします。ただ、設定が奇抜だったもんだから内容も奇抜なものなのかと思ってたら、案外静かなストーリー展開でした。
 “9つの物語”と書いているので短編集なのかと思ったのですが、全て共通の世界、共通の登場人物でしたので一安心。(実は短編集は苦手だったり^^;)それぞれ美に関する魅力的で美しい物語でしたが、後半になればなるほど設定を良く生かした物語となっていて良かった。最終章は特に良かったです。

辛口評価(/10)
筆者の文章力が素晴らしいです。

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ハサミ男ハサミ男
著者 : 殊能将之
◆内容◆
 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。
 ◆感想◆
 映画化したという話しですが(見てないけど)一体どうやって映像化したのだろうか……。この疑問は追及すると激しくネタバレになるので置いといて――。
 この小説には最高級のドンデン返しが待っています。私自身、ミステリは特に好きというわけではない点、さらにこの『ハサミ男』という題名の魅力の無さから読まないでいたのですが、非常に勿体無かったです。これほどのドンデン返しはそうそう体験できるものでは無い!必見です。
 後に読んだ歌野昌午『葉桜の季節に君を想うということ』におけるドンデン返しも一級品ですが、この作品と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。歌野昌午さんの作品はいかんせん題名が素晴らしいだけに期待ばかりしてしまうのですが、私にはどうも合わないのかも……。

辛口評価(/10)

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能登麻美子さん、とってもとっても忙しそう♪
 最近のアニメを見る度に、声優の能登麻美子さんが出演してます。(声優の場合も出演という表現は正しいのだろうか…?)
すごく好きな声優さんなんですけど、こうも出まくってると、なんだかありがたみが無くなるというか…w まぁ…もっともっと出演しちゃって、その美声で私達を癒して下さい♪
 という事で今日は能登麻美子さんが出演していらっしゃるフリーゲームをご紹介致します。

Counter Strike NEO -WHITE MEMORIES-
ジャンル : FLASHノベル
◆内容◆
 捕虜奪還のためNEOの収容施設へと趣くシュウ。静まり返った施設内は、人の気配を感じさせなかった。そこに突如として響き渡る銃声。音の正体を確かめるべく、さらに奥へとシュウは走り出す。長い廊下の先に大きな部屋があった。むせ返るほどの血のにおい。床に転がるのは人の亡骸ばかり。血にまみれた世界の中で、少女はひとり立っていた――。
 ◆感想◆
 切ないストーリー怒涛の戦闘シーン、プロが作っただけあって完成度は相当高いです。ただ、このゲームは業務用ビデオゲーム「カウンターストライク ネオ」の世界観を体験してもらうために制作された無償のFLASHノベルなので、若干、世界観の紹介が多すぎて途中だれてしまいました。それでも非常に評価の高い作品なので一見の価値はあるかと思います。
img_maki.gif 左画像のヒロイン、マキ役が能登麻美子さんです。他にも中田譲治さんや千葉進歩さんなど、声優陣は申し分無くうまい人ばかり。なんといっても能登麻美子さんが声優として参加しているんですからその時点で既に必見でしょう!1つの映画を見るような感じでプレイしてみてはいかがでしょうか。

辛口評価(/10)
ダウンロードは こちらから
 話しは変わりますけど、ブログ開設から20日。ついに1000HIT突破いたしました!これからも頑張って書いていきますので、何卒応援の程宜しくです♪

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チグリスとユーフラテスチグリスとユーフラテス
著者 : 新井素子
◆内容◆
 遠い未来。地球の人々は他の惑星への移民をはじめた。9番目の惑星「ナイン」では、人工子宮・凍結受精卵の使用により、120万人を越えるナイン社会を作りあげる。しかし何らかの原因で「最後の子供」が生まれてしまい…。第20回日本SF大賞受賞作。
 ◆感想◆
 各所で批判されている文体の問題。文体にイライラして読み難いという方が相当数いるようです。私自身はあまり問題無く読めました。感想としては、全体を通してまったりとした居心地の良い雰囲気に満ちていて、美しい物語りだなと感じました。
 ストーリーはまさに壮大。例えば『銀河英雄伝説』のように、壮大なストーリーにありがちな、歴史の流れを追うだけの物語りにはなっておらず、壮大さをとても繊細に描かれていて、感情も移入しやすくシラケさせない。(『銀河~』は読了を待たず放棄しちゃってます)

辛口評価(/10)
 生きることについて切実に訴えられ、いろいろ考えさせれれる作品。

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陽気なギャングが地球を回す陽気なギャングが地球を回す
著者 : 伊坂幸太郎
◆内容◆
 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。
 ◆感想◆
 最近特に注目してるのがこの人です。この作品は伊坂氏の作品で私が初めて手を取った作品。この人の作品で最も良い所は、キャラたちの小気味いい会話だろう。読んでいて本当に飽きずに楽しめ、読みやすい文章なので、軽快に、一気に読めてしまう。まさにハイテンポ小説。そういった意味ではライトノベルに近いのかも知れません。

辛口評価(/10)
 本筋、伏線ともにしっかりしていて読んでいて唸らされます。

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童話物語〈上〉大きなお話の始まり童話物語〈下〉大きなお話の終わり童話物語〈上〉大きなお話の始まり
童話物語〈下〉大きなお話の終わり
著者 : 向山 貴彦
◆内容◆
 世界は滅びるべきなのか?その恐るべき問いの答えを得るために、妖精フィツは地上へとやってきた。最初に出会ったひとりの人間を九日間観察して判断することがフィツの使命。しかし、フィツがたまたま出会ったのは極めて性格の悪い少女ペチカだった…。
◆感想◆
 色んなサイトで絶賛を浴びているこの作品。読んでみたら若干拍子抜け。期待しすぎたせいでしょうか……。世界観はファンタジー性高くて好きなのですが、「感動」を期待していたのに涙は一向に流れず。
 苛められ不幸な境遇にある主人公のペチカ。そこでの可哀想という感動は確かにあるのですが、そこで主人公に感情移入できないとそれまで。ペチカの性格はかなり捻じ曲がってるので、なかなか感情移入できませんでした。対象年齢低めと思われます。

辛口評価(/10)
世界名作劇場が好きな人なら楽しめそうな一冊。

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阿修羅ガール『阿修羅ガール』 : 舞城王太郎
◆内容◆
恋するアイコがガーリッシュに悩んでる間も世界は大混乱!殺人鬼はグルグルだし子供は街で大爆発!魔界天界巻き込んで、怒涛の傑作、今ここに降臨。
◆感想◆
 舞城氏の作品は結構好物ですが、この作品は私的には微妙でした。前半は良かったんですけど、後半になるにつれてドンドン世界観が逝っちゃってる。幻想とか妄想とかもそうですが、分けのわからない世界観というのは読んでいて嫌になってくるのが正直な感想。実際途中から流し読みしました;
 ただ!この小説を紹介したのは他でもなく、その冒頭部分、書き出しがこの上なく優れているからです。

 減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。わたしの自尊心。
 返せ


辛口評価(/10)
書き出し部門1位かも。こんな書き出しされたら読みたくなるよ!

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『ひとかた』
ジャンル : 長編伝奇恋愛サウンドノベル
作者HP : ゲル秘密結社
◆内容◆
 静かな田舎町、打追。南護は、その地中に眠る牛鬼を退治すべく依頼を受けて打追町にやってきた。牛鬼は十二年に一度、力を増す。そして今年はその十二年目にあたるのだ。異形の怪物である牛鬼に対して、いったいどう戦えばいいというのか? 打追の街を調べ始めた護は、自分が想像もしていなかった人間関係と謎の渦へと巻きこまれていく…。
 ◆感想◆
 フリーウェアですが、エンディング到達まで平均10時間程度を要する大容量。分岐はほとんどなく一本道のストーリーですので、単純な読み物としてPlayして下さい。元々18禁として制作された作品なので所々……いや、随所に下品な下ネタが散りばめられています。ただ、それでこの作品を投げ出してしまうのは非常にもったいない。
 主人公の使命、存在意義、耐え難い現実……後半になるにつれストーリーが次第に暗く、重いテーマを帯び始めたとき、この下ネタが唯一の救いとなってくる。主人公の、そのあまりに特殊な状況にも関わらず、こうまで感情移入できてしまうのは、作者の文章力がいかに優れているかを示している。
 BGMも一級で、しかもフリーゲームではかなり珍しいことにメインテーマはボーカル(女声)つき!読み物好きなら絶対やっとくべき作品!ただ、作者HPでは作品のダウンロードを止めてしまっているので、ダウンロードはフリーゲムライブラリ『ふりーむ!』からDLLして下さい。

辛口評価(10/10)
感動だけでなく、人生とは何か、生きる意味とは何かを考えさせられる作品です。人生観変わるほどの超名作。
ゴールドラッシュゴールドラッシュ
著者:柳美里
◆内容◆
14歳の少年は、なぜ父親を殺したのか? 「自分は間違っていない」と呟く少年の心の闇は深く、少年の住む町の闇はなお暗い…。その闇を切り開き、血と魂の罪と罰を描く小説。
 ◆感想◆
 少年の心情等、いまいち描ききれていないように感じた。感情移入できなかったためにイマイチ胸に来ませんでしたね。
ただ、胸にぐっと来た表現がありました!
「ふたりがたがいから目を逸らして向き合っているうちに、時間は炭酸水のように泡立って消え、気の抜けた沈黙だけが残った。」
・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・ この一文に出会うために読んだと言えます。

辛口評価(/10)

ドグラ・マグラ (上)ドグラ・マグラ (上)
ドグラ・マグラ (下)
著者:夢野久作
◆内容◆
 昭和十年一月、書下し自費出版。狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に著者の思想、知識を集大成する。“日本一幻魔怪奇の本格探偵小説”とうたわれた、歴史的一大奇書。(なだいなだ)

◆感想◆
 「この作品を読んだ者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる一大奇書」
こんなキャッチコピー読んじゃったら、買うっきゃないでしょ!
実際読んでみて感じたのは、「そんじょそこらの小説とは訳が違う!」という事。文章からストーリーから背景から真相から全てが独特の、一種異界的な雰囲気を帯びています。それは良い意味独創的。だけどそういう小説とはえてして“読む人を選ぶ”もの。
 私的にはものすごく楽しく?読めたし、自分の読書人生においても忘れられない一冊となったことは間違いない。流石こんなキャッチコピー書くだけのことはあります。ジャンルはミステリーですが、読書好きならぜひ読んでみてください。読書嫌いな人は絶対無理な作品かも?w

辛口評価(/10)

当ブログはリンクフリーです。相互リンクも随時募集中♪
(今日はこれだけ^^; 明日からまた書評とかします!)
ただひたすらに歩いていた
この見知らぬ土地で 見知らぬ街で
足は既に真鍮棒
この永遠とも思える距離は
インドア派にはあんまりだ
膝が甲高い悲鳴を上げる
それでも 前へ進むことを止めてはいけない
人は歩みを止めた時から 腐敗していくのだから
ぼくは歩き続けよう
時間はまだまだ……
まだまだ……
……
時間NEEEEEEEEEEEEE!!!

 こ~~んな遠い教習所までわざわざ来たのに、免許申請の受け付けタイムアウトなんてまっぴらごめんだ!しかも道ワガンネェよ!!迷子だよ迷子!!コンビニの店員さんに道をたずねよう。
「あ~○○教習所?こっからじゃあ歩いていける距離じゃないよ
 オイオイ……私は一体どこまで歩いて来てしまったんだ……?途方に暮れはじめたその時、黒光りする一台の車。ぁ、タクシーだ♪
「すいません○○教習所までお願いします」
 ……さて、タクシーに乗ったは良いものの、果たして間に合うのだろうか……時間は……ギリギリか?まぁ教習所の人も5分やそこらの遅刻くらいは大目に見てくれるでしょ。ブーン……

ついに辿り着いたその場所は
しかしゴールと呼ぶには
あまりに寂れた景観だった
閑古鳥すら鳴くことの無い
その不可思議な光景を理解できずに
ただひとりの男の声が
空しく響きわたるのだった
タクシーの運ちゃん:「あっ今日は休みだな、ここ」



 てことで一人寂しく歩いて帰って来ました。こういう事良くあるんです。天然なんです。抜けてるんです、ネジが。パトラッシュ……僕も疲れたよ。ですから今日の書籍れびう♪はお休みです^^ノシ
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