インドア派によるインドア派のためのブログ。 インドア趣味全般(アニメ、ゲーム、読書etc)についてを 紹介・レビューしてます。
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”文学少女”と飢え渇く幽霊”文学少女”と飢え渇く幽霊
著者 : 野村美月
◆内容◆
 文芸部部長・天野遠子。物語を食べちゃうくらい愛しているこの自称“文学少女”に、後輩の井上心葉は振り回されっぱなしの毎日を送っている。ある日文芸部の「恋の相談ポスト」に「憎い」「幽霊が」という文字や、謎の数字を書き連ねた紙片が投げ込まれる。文芸部への挑戦だわ!と、心葉を巻き込み調査をはじめる遠子だが、見つけた“犯人”は「わたし、もう死んでるの」と笑う少女で―!?
◆感想◆
 文学少女シリーズ2作目。前作よりも重く、ビター風味が増した作品でした。学園ラブコメを期待すると痛い目に会います。
 前作は太宰治の『人間失格』という有名で馴染みのある作品がメインに取り上げられていましたが、今回はエミリー・ブロンテの『嵐が丘』という(少なくとも私は)聞いた事もない作品がモチーフにされています。自分は海外の作品は嫌いということもあり、この本を読もうという気は起きません……。やはり日本の文学をもっと取り上げて貰いたいですねぇ。
 全体的な感想は、前作と同様に非常に楽しめるストーリーで、天野遠子の可愛さがより一段と増しております。

辛口評価(/10)

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“文学少女”と死にたがりの道化“文学少女”と死にたがりの道化
著者 : 野村美月
◆内容◆
 「どうかあたしの恋を叶えてください!」何故か文芸部に持ち込まれた依頼。それは、単なる恋文の代筆のはずだったが…。物語を食べちゃうくらい深く愛している“文学少女”天野遠子と、平穏と平凡を愛する、井上心葉。ふたりの前に紡ぎ出されたのは、人間の心が分からない、孤独な“お化け”の嘆きと絶望の物語だった。
◆感想◆
 以前この人の『赤城山卓球場に歌声は響く』読んで、ダメだなーと思っていたのですが、この作品(2001年)から結構時間が経っているだけあって、流石に随分成長してました。ミステリ要素としては、本格ミステリ好きにはダメダメでしょうが、ライトノベルとしてはそれなりに良かったと思います。キャラクターは微妙ですが、挿絵が文学少女の魅力的な感じを惹きだしてくれています。あと、人の心が分からない、という苦悩など、自分的に好みな設定だったので非常に良かったです。
 太宰治の『人間失格』がフューチャーされているので、先にそっちを読んだほうがより楽しめるかと思います。

辛口評価(/10)

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赤城山卓球場に歌声は響く赤城山卓球場に歌声は響く
著者 : 野村美月
◆内容◆
 突然音信不通になった"華代ちゃん"に会うため、ヒロイン"朝香"と、仲間である合唱サークル一行は群馬へ向かう。そこに待ち受けていた驚天動地の事実とは…?「第3回えんため大賞」最優秀賞受賞作品。
◆感想◆
 みんなのアイドル“華代ちゃん”というキャラクターが非常に魅力的に描かれている。カバーの絵がまたそれに拍車をかけていて良い感じです。ただ、ストーリー的にはかなり粗い作りでした。細かい設定をせずに、ただご都合主義に突き進んでいく感じ。もうちょっと伏線やら細かい設定やらをしてくれれば最優秀賞も納得できるんですが……。まぁ青春という言葉が大好物な人にはおすすめの作品でした。

辛口評価(/10)

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人格転移の殺人人格転移の殺人
著者 : 西澤保彦
◆内容◆
 突然の大地震で、ファーストフード店にいた6人が逃げ込んだ先は、人格を入れ替える実験施設だった。法則に沿って6人の人格が入れ替わり、脱出不能の隔絶された空間で連続殺人事件が起こる。犯人は誰の人格で、凶行の目的は何なのか?人格と論理が輪舞する奇想天外西沢マジック。寝不足覚悟の面白さ。
◆感想◆
 “設定の面白さ”この一言に尽きる。ストーリー展開は並みですが、設定が面白いとドンドン読み進めていけます。次々と起こる人格転移によって、一体誰が、どの人格が犯人なのか、謎解きがとても楽しい、まさに奇想天外なミステリ小説でした。

辛口評価(/10)
この人の作品は奇想天外な設定の物が多いので、ついつい手を出してしまいます。

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スワンレイクスワンレイク
著者 : 野島伸司
◆内容◆
 黄色いレインコートをまとい、猟奇殺人を繰り返す「五人」の若者と、女精神科医との不可思議な精神鑑定から現代における究極の愛の形を描く。人気脚本家の待ちに待たれた初小説。
◆感想◆
 言わずと知れた人気脚本家である野島伸司さん。σ(・・*)も野島さんのドラマは欠かさず見てます。くさいセリフ、ストーリーとかもう大好きなんですよね♪ このスワンレイクは氏の初小説作品なのですが、読んでみて思ったのは、小説家としては未熟!(←偉そうに) 確かに小説ならではの、小説でしか表現できないストーリーとなっているんですが、文章力がイマイチでした。ドラマにある心戦慄くようなセリフなども無く、全体的に心情描写が伝わってこなかった。

辛口評価(6/10)
もっともっとドラマ作って下さい><

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